
パットでレースゲームを遊んでみたシリーズですが、前回のPC版に続き、今回はPS5版の「WRC Generations – The FIA WRC Official Game 」を遊んでみました。
まず、PS5版の特筆すべき点は、画質で4Kと2Kが選べるところです。


4Kだと30FPS。2Kだと60FPSになっています。
30FPSだとどうしても操作が緩慢になり、きちんと走ってくれません。
やはり選ぶのは2K60FPSです。あくまでもパッドでの操作した個人的な感想です。
画質の変化は4Kでも、2Kでも違いは感じられません。テレビはソニーのBRAVIA KJ-48A9Sです。
操作感はPC版とほとんど変わりなく、ストレスなく遊べています。4K設定だと入力の遅延が気になりますので2Kになると思いますが、ハンコンの場合は使用していないので、どうなるのかわかりません。

PS5のデュアルセンスコントローラーに対応しているので、走行しているとコントローラーのスピーカーからは、小石の跳ねる音が聞こえてきます。
またハプティックフィードバックの振動により、モンテカルロを走行していると、雪などの路面の違いを感じ取れます。またアダプティブトリガーも使われておりR2、L2の動きが重くなったり、軽くなったりします。
これまでのシリーズを我慢して遊んできましたが、KT Racing最後のWRCオフィシャルゲームだけあって、最後にやってくれた感があります。
キャリアモード

ゲームではキャリアモードを遊んでいますが、WRC2からWRCを目指しています。
セッティングとか詳しいことは全くわからないので、唯一タイヤの選択を重視していますが、天候がスタッフのレベルを上げないと全行程で把握できません。
特にターマックでは天候がかなり重要になってきます。ターマックのラリーも多いので、最初にシェイクダウンを選んでタイヤの本数を増やしています。
まだWRCに上がっていないのでWRCマシンは走りこんでいませんが、今回からWRCマシンに採用されているハイブリッドラリーマシンが、ゲーム内でも採用されており、ハイブリッドのモード設定を選べます。
このモードが加速に大きく影響してくるので、アクセルワークも大切になってきます。
コースによって加速重視でいくのか、継続的にパワーを得るのか、最初から最適なモードを選んではくれていますが、その辺をコースと相談しながら決めていくことが重要になってきます。
なにかと操作に忙しいラリーゲームですが、更に忙しくなった感じです。
最後にPS5版のキャリアモード、モンテカルロのリプレイをあげておきます。
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