
今回おすすめする映画は、2016年に公開されたアメリカのホラー・スリラー映画「ドント・ブリーズ」です。
2020年10月26日現在視聴できる映画となっていますのでご了承ください。
監督は、「死霊のはらわた」のリメイクに抜擢されたフェデ・アルバレスです。
制作がサム・ライミとくれば、悪魔系を連想しますが、「ドント・ブリーズ」は生身の人間しか出てきません。
それでも、十分怖い映画になっています。
やっぱり人間が一番怖いんですね。
盲目の老人
3人の若者が、この盲目の老人の家に強盗に入ります。
しかし、この盲目の老人が元軍人で目が見えなくても、音と臭いで3人を追い詰めます。このプロットで約90分の映画を作っています。
話の大半は、この強盗に入った家の中で進みます。ほとんどシチュエーションスリラーです。
昔遊んだ「目隠し鬼ごっこ」を思い出します。
この映画は、吹き替えでみて頂いても大丈夫です。梶裕貴や水樹奈々といった声優が吹き替えをしていましたが、Netflixでもそのまま吹き替えを使ってくれています。

この映画、怖かったで。奈々様が声出してるんか☺️

そやで

気づかへんかったわ😑

なんやそれ!

もっかいみよ。みよ😁

もうええって。そいや、続編の公開が決定してるって

元軍人のおっちゃん出てくるんか?😟

出てくるで。おっちゃんが出ーへんと続編にならんやろ

おっちゃん何気に凄かったからな😄

格闘シーンもちゃんとした格闘してたしな

どんな映画になるか、楽しみやな😁
サム・ライミ
この「ドント・プリーズ」の制作としてクレジットされています。
言わずと知れた「死霊のはらわた」の監督です。
当時スプラッターブームの火付け役で、レンタルビデオ店で借りて観たのを覚えています。Netflixも元々はレンタルビデオ会社として作られたんですね。
昔「ミルミル」のCMでクレイアニメーションを使っているのがありましたが、「死霊はらわた」を観たとき、同じやつだと思ったのを思い出します。
この「死霊のはらわた」にはコーエン兄弟も編集に参加しています。
「ノーカントリー」の監督です。
スパイダーマンもサム・ライミが撮った3部作は非常に良かったです。スプラッター映画の監督のイメージが強かったサム・ライミが、大衆向け映画を撮ることに賛否はあったそうですが。
その後「死霊のはらわた・リターンズ」を映画の続編として作成しています。とても観やすい30分ほどのドラマ仕立てとなっていてシーズン3まであります。現在Netflixで視聴できます。第1話はサム・ライミが監督を務めています。
はちゃめちゃなところはありますが、サム・ライミの原点に戻った作品となっています。
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