Netflixおすすめドラマ#43 モンスター: ジェフリー・ダーマーの物語

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 今回おすすめするのは、「モンスター: ジェフリー・ダーマーの物語」です。

 「ミルウォーキー食人鬼」として知られるアメリカの連続殺人犯ジェフリー・ライオネル・ダーマーが起こした事件をドラマ化しています。

 かなり過激な内容になっているので、見る人は覚悟して視聴お願いします。

ジェフリー・ダーマー

 1978年から1991年にかけて、主にオハイオ州やウィスコンシン州で17人の青少年を絞殺し、その後に屍姦、死体切断、人肉食を行い、その突出した残虐行為は、1990年代初頭の全米を震撼させました。

 またこの事件では、ミルウォーキー警察捜査のずさんさや無能さと、人種的および性的少数者に対する偏見が多くの犠牲者をだしたとして厳しく非難されています。

 ここでダーマーの生い立ちなどにふれるとそのままネタバレになってしまいますので、そこはドラマをみていただければと思います。

 書くことも憚れる蛮行の数々、その内容についてもドラマでは描かれています。

 ただそんな内容にもかかわらず、2022年9月の配信以来、驚くべき快進撃を遂げ〈Netflix史上最も試聴されたTVシリーズ第2位〉を記録する大成功を収めています。その数は「ストレンジャー・シングス」 シーズン4 に次ぐものだそうです。

 シーズン2、3の作成も決定しているそうです。※モデルについては未定です。

座間9人殺害事件

 日本でも、2017年にアパートの一室から9人の男女の遺体の一部が発見されるという凄惨な事件が起こっています。

 神奈川県の座間市緑ヶ丘にあるアパートに住んでいる犯人が、女性8人と男性1人を殺害し、遺体を切断していました。

 行方不明になっている女性の捜査の過程で、複数の被害者の携帯電話が神奈川県座間市緑ケ丘の携帯電話基地局で検知されていましたが、自殺願望を持っていたため、警察は集団自殺を疑って捜索範囲を広げてしまっていました。

 逮捕に至ったのは、最後の被害者となった女性の兄に情報を提供した女性が、警察の囮捜査に協力し犯人のアパートの特定に至りました。

 捜査員がアパートに踏み込むと異臭が漂っていたといいいます。

 アパートには遺体の一部が入ったクーラーボックスが3つと収納用の箱の7つに遺体の一部が見つかっています。

デイヴィッド・リンチ

 1990年から手掛けたテレビドラマ『ツイン・ピークス』で有名な監督です。海外ドラマの人気の走りではないでしょうか。当時はWOWOWで放送され、その後民法でも放送されました。WOWOWを見るのもパラボラを設置したりと一苦労で、レンタルビデオ店で借りて見たのを思い出します。次の巻が見たいのに借りに行くと「貸出中」の札。そう思うとNetflixのような動画配信があるのは幸せですね。

 『イレイザーヘッド』が初監督作作品で、モノクロでありながら理解不能で不気味な映像が多く、一部の映画館で深夜上映されると、一部に熱狂的な支持を受け「カルトの帝王」と呼ばれました。

 何なんでしょうね。たまに差し込まれる意味不明な映像などは、アーティストが狂気を孕んでいるのか、芸術家の頭の中をそのままイメージにしてしまうとこういうのが出来上がるのでしょうか。色んな人がいますので、そこに共感する人がいるのも事実です。

 カルト映画といえば『ピンク・フラミンゴ』のドラァグ・クイーン姿のディヴァインに衝撃を受けたのを思い出します。

 1967年デイヴィッド・リンチは、米国最古の芸術学校であるペンシルベニア芸術科学アカデミーで知り合ったペギーがジェニファーを妊娠し、この経験が『イレイザーヘッド』に繋がっていると言われています。

 そのジェニファー・リンチが『モンスター: ジェフリー・ダーマーの物語』の4、5、7、9話の監督を務めています。

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