Netflixおすすめドラマ #32 The Defeated -混沌のベルリン-

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 今回おすすめするのは、第二次世界大戦後のベルリンが舞台のドラマ「The Defeated -混沌のベルリン-」です。

 第二次世界大戦後のベルリンを再現していて、当時の混沌とした様子が伺えます。

 カナダの俳優テイラー・キッチュが主演を務めています。特殊部隊シールズのアフガニスタンでの作戦を描いた「ローン・サバイバー」にも出演していましたね。これも好きな映画です。※2021年9月7日現在Netflixで視聴できます。

 ドイツ出身のニーナ・ホスも出演しています。ドラマ「HOMELAND」が有名ですね。こちらもNetflixで視聴することができます。

あらすじ

 1946年のベルリン。戦勝国アメリカ、イギリス、フランス、ロシアが分割して統治していました。戦後の混乱に乗じて大国の思惑が見え隠れします。

 アメリカの統治地区警察の警視エルジー(ニーナ・ホス)は、16歳の少年からシングル・マザーなど、ほとんど寄せ集めの警察とは名ばかりの組織で、腐敗した世の中をなんとか良くしたいと思っていました。

 そこへ、アメリカ地区の治安維持のためNYブルックリンの刑事マックス・フランクリン(テイラー・キッチュ)が赴任します。

 アメリアでは普通に使われていた物資が何もなく、拳銃の代わりにテーブルの足を持って行く有様です。ペンも鉛筆を削って使っています。彼らの住むとことろもまたボロボロです。

 マックスには表向きの任務の他に、自身の兄を探すという目的もありました。

 物語の本筋とは全く関係ありませんが、敗戦国の人たちが貧しくても、それぞれの立場で必死で生きている姿をマックスの目を通して見せてくれます。

ニュルンベルク裁判

 ドラマの中に出てきます。正式には「ニュルンベルク国際軍事裁判」です。

 連合国によって行われたドイツの戦争犯罪を裁く国際軍事裁判です。

 22人のナチス主要戦犯の審理が行われ、12人のナチス高官に死刑判決が下りました。

 アドルフ・ヒトラーと数人の側近は戦争の終わりに自殺し、この他にも多くの犯罪者がいましたが、彼らは裁判に掛けらることはありませんでした。ドイツから逃げて外国で暮らしている人もいます。米国には何百人も行ったそうです。

ワルキューレ作戦

 こちらもちらっとドラマの中で出てきます。

 ドイツが国内予備軍を集結する方法として立案された作戦で、有事の際は人を集めて対応するといったことですが、反ヒトラー派がこの作戦に目をつけ、ヒトラーを暗殺し一気にナチス転覆までさせようと計画を立てました。

 本国ドイツでも映画化されていますが、トム・クルーズ主演でも映画化されているので、ご存知の方も多いと思います。

 政権転覆を狙ったことは何回もあったそうですが、その中でも最大の作戦だったのがこのワルキューレ作戦だったそうです。ヒトラーに絶対宣誓を誓った将校が命をかけて計画を立てるのですが、このクーデターが成功していたらと考えずにはいられません。

※敬称は略して掲載しています。

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