Netflixおすすめ映画 #32 リップヴァンウィンクルの花嫁

Netflix

 

 今回おすすめするのは、2016年に公開された原作・監督・脚本を岩井俊二が務めた「リップヴァンウィンクルの花嫁」です。

 ※ドラマ形式の「スペシャルエディション」全6話も視聴できます。映画の方がいいですが・・・

 2021年8月28日現在視聴できる映画になっていますのでご了承ください。

 「来る」でもいい味を出していた黒木華主演で、この映画でアカデミー賞優秀主演女優賞を受賞しています。岩井俊二監督が彼女をイメージして物語を書いたと言っていますが、序盤はイライラしますがかなりハマっていると思います。

 個人的にはCoccoが好きで、この映画を見ようと思いました。

あらすじ

登場人物
  • 皆川 七海(黒木華)派遣教師で、生徒からも「声が小さいと」を馬鹿にされ、なんとなく人生を過ごしており、結婚相手もインターネットで通信販売のようにポチって決めてしまいました。SNSのハンドルネームは「クラムボン」いいですね♪
  • 安室 行舛(綾野剛)なんでも屋。七海の使っているSNSの友達「ランバラル」の知り合いで七海にバイトを紹介します。
  • 里中 真白(Cocco)安室を通して知り合うバイト仲間。ハンドルネームは「リップヴァンウィンクル」

 七海は、インターネットで知り合った男性と結婚することになりますが、友人の多い新郎に比べ、七海は出席してくれる友人が少なく、そこでSNSの友達「ランバラル」からなんでも屋の安室を紹介してもらいます。

 安室と知り合ったことにより、平凡以下の人生が波乱に満ちた人生に変わっていきます。

 ランバラルもですが、安室も名前がまんまガンダムのアムロですね。安室のSNSのアイコンが連邦の制服で、仕上げに「アムロ、いきまーす!(安室行舛)」まで・・・。

 先入観を刷り込みたくないので、あまり感想とかは書きたくありませんが、映画は3時間あります。いくつかのパートに分かれていますが、人生何がいいのかなんて、起こってみなければ分からないというのを感じさせてくれます。

 声が小さいとイジられていた七海が、最後、自然と大きな声をだしています。

強く儚い者たち

 里中真白役を演じているのがCoccoです。

 Cocco無くしてこの映画は成り立たないと言っても過言ではないくらいに、役にハマっています。

 2001年に活動休止宣言をした時のミュージックステーションで、歌い終わった後マイクを投げて走り去っていった時は驚きましたが。Coccoらしいと思ったのを覚えています。

 少し情緒が不安定な感じすらさせる、彼女の歌い方や歌詞がとても好きですが、「強く儚い者たち」のサビの歌詞では驚かされました。

 ♪あなたのお姫様は 誰かと腰を振ってるわ♪

 楽しくフラダンスを踊っているともとれますが、間違いなくそうではないですね。この歌で人は弱い者と言い、最後は強い者と言っています。

 「リップヴァンウィンクルの花嫁」を観てこの歌を思い出していました。

 この映画でCoccoは、とても素敵な女性を演じています。

 映画の最後で、七海と安室が真白の母親に会いに行くシーンがありますが、そこから彼女のこれまでの人生が伺えます。

 まだまだ暑い日が続きますし、この映画をみて服でも脱ぎますか。

※敬称は略して掲載しております。

コメント

タイトルとURLをコピーしました