Netflixおすすめ映画 #31 ゆれる

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ゆれる

 

 今回おすすめするのは、2006年に公開された西川美和監督の作品「ゆれる」です。原案と脚本もしています。 

 オダギリジョーと香川照之主演です。観る人によって解釈が異なる映画ですので、若干のネタバレも含んでいますがご了承ください。

 ※2021年8月13日現在Netflixで視聴できる映画となっています。

あらすじ

 東京で写真家として成功を収めていた猛(オダギリジョー)は母親の一周忌に久しぶりに田舎に帰ります。

 そこで兄の稔(香川照之)がやっている実家のガソリンスタンドで働く幼馴染の智恵子(真木よう子)と再会します。

 稔の智恵子対する気持ちを知りながらも、プレイボーイの猛は簡単に智恵子と寝てしまいます。

 次の日、稔と猛と智恵子は3人で渓谷に遊びに行きます。

 猛は智恵子を避けるように離れて写真を撮っていました。

 猛が渓谷の吊り橋の方を見ると、そこには稔と智恵子がいましたが、智恵子が落下して亡くなってしまいます。

 このシチュエーションから、智恵子が落下したのが事故だったのか、それとも兄の稔が突き落としたのか、そして猛はその現場を目撃していたのか。映画はそのことを中心に進んでいきます。

ゆれる

 「ゆれる」は映画の題名ですが、これは弟猛のゆれる気持ちを題名にしているものと思われます。

 稔役の香川照之の演技が非常に素晴らしく、兄の稔は何を思っているのか非常にわかり難いです。

 対照的に猛役のオダギリジョーは、ゆれる気持ちをストレートに演技をしていますが、最後まで真実はどうだったんだろうと思わせます。

 また猛と智恵子が寝た後の2人の気持ちの違い。かなりこの映画の重要なところですが、真木よう子の微妙な表情や、映し出される映像がとても上手く撮られています。

 田舎、次男、これらのキーワードについての「あるある」もきちんと描かれています。

 鬼滅の刃の映画を観に行った時、西川美和監督の最新作の「すばらしき世界」の予告が流れていましたが、とても観たくなりました。

リバーズエッジ 大川端探偵社

ドラマのロケ地

 「リバーズエッジ 大川端探偵社」週間漫画ゴラクに掲載されている漫画ですが、オダギリジョー主演でドラマ化されています。

 EGO-WRAPPIN’の主題歌もとても良く、ギターの森雅樹が音楽も担当していて、挿入歌もとても良いです。

 今回の映画の中でオダギリジョーが吸っていたタバコ「ナチュラルアメリカンスピリット」アメスピですが、このドラマでも吸っていました。タバコの吸う演技が似合うなぁと思ってみていましたが、普段もこのアメスピを吸っているのでしょうね。

 残念ながらこのドラマはNetflixで見ることができません。Amazonプライムの有料だと見ることが出来ます。第1話のみ、病みつきになる味の話でたぶん化学調味料のことなんだと思いますが、味の素からクレームでもあったのでしょうか?現在視聴することができません。

※敬称は略して掲載しています。

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