Netflixおすすめドラマ #21 「十三戒 ~偽りのモーセ~」

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十三戒

 今回おすすめするのは、Netflixオリジナルドラマ「十三戒 ~偽りのモーセ~」です。

 ベルギーが舞台の刑事ドラマで全13話です。

 連続猟奇事件を追う刑事が主人公のドラマで、ベテラン刑事と元特殊部隊の女性刑事とのコンビが活躍します。二人とも私生活で悩みを抱えており、深くドラマに関わってきます。

 元特殊部隊の女性刑事は、とてもスタイルが良く、後ろ姿が素敵です。

モーセの十戒

 題名の通り、十戒に擬えた事件が起こります。ドラマの題名は十三戒となっていますが、ドラマを見ていただければなぜか分かります。

 十戒とは、モーセが神から与えられた10の戒律のことですが、言葉は聞いた事があるという程度の人がほとんどではないでしょうか。

 映画にもなっていますが、モーセを指導者とするイスラエル人の一行はエジプトを出発します。しかしモーセの出国を一度は了承したはずのエジプト王ファラオは大軍を派遣して後を追いかけます。

 一行は海まで追い込まれ絶体絶命になります。

 その時、海が割れ道が現れます。映画でも描かれている有名なシーンです。

 難を逃れ旅するモーセは、シナイ山の山頂で神から石板を受け取ります。

 そこに書かれていた10の決まり事が「十戒」と呼ばれています。

 訳し方は色々とありますが、だいたい下記のようなことです。

  • あなたには、わたし以外に、ほかの神があってはならない。
  • あなたは自分のために偶像を造ってはならない。
  • あなたは、あなたの神、主の名をみだりに口にしてはならない。
  • 安息日を覚えて、これを聖なるものとせよ。
  • あなたの父と母を敬え。
  • 殺してはならない。
  • 姦淫してはならない。
  • 盗んではならない。
  • 偽りの証言をしてはならない。
  • あなたの隣人の家を欲してはならない。

 長い旅の道中で一行は色々な苦難を味わいますが、その度に文句をいいます。助けられますが、時間が経つと助けられたことを忘れまた文句を言い出します。結局旅は何十年もかかり、そしてモーセ自身も目的地の手前で倒れてしまいます。

 管理人はキリスト教徒でも何でもないので、この物語が何を言いたいのかをとやかくいうつもりはありません。

法律で裁く

 ご紹介したことがある映画で「セブン」というのがあります。

 「セブン」は七つの大罪をモチーフにした猟奇殺人事件でした。

 今回のドラマの中でも「セブン」について語るシーンが出てきます。

 法律で裁く事ができない、または悪事を暴き出すことができない時に、個人が変わって罰を下す。そんなことは現代では出来るはずもなく、法律がある以上、罪を裁くのは法律に委ねなければなりません。

 「ブレスラウの凶禍」という映画の記事の中で「ブラック・エンジェルズ」という漫画の事を書いていますが、今回のドラマも共通するものがあります。人の犯した罪についていろいろ考えさせられます。

 1話目からしっかりと見てください。そして自分の感覚と感じた違和感を信じれば、観ているうちになるほどと思うはずです。

 視聴された方からのコメントなども頂ければ嬉しいです。

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