
お宅DJ頑張ってるやん😊

MacBook買って、一段とそれらしくなったで

まずは格好から入るタイプやな😑

それが一番大事やで
これまでMacBook Proを初購入して気づいた事を記事にしてきましたが、実はもう一つMacBook Proを購入した理由があります。
PCDJで使用するためです。
DJといってもクラブとかで音楽をかけたりするDJのことですが、昔はターンテーブル2台とミキサーを使って曲を繋げたり、スクラッチをしたりしていました。
管理人も遊びでテクニクスのSL-1200というターンテーブルとミキサーを買って曲を繋いでいました。
時代がレコードからCDになって、CDで曲を繋げる機材も持っていましたが、安物だとボタンを押して曲が反応するまでにラグがあり、思うようなMIXができずにいました。
時代はCDから配信へと変わり、曲もデータでダウンロードをするようになりました。サブスクリプションでの配信も増えています。
その間にクラブDJの世界も大きく変化していました。
曲はデータを使い、パソコンで曲を管理してDJをしていたのです。
そのパソコンに繋いでDJプレイをするコントローラーが「DDJ-400」という機材です。
pcdjをするには何が必要か
- PC
- PCソフト
- コントローラー
- ヘッドホン
- スピーカー
- 楽曲
音楽を管理するPCソフトとそのソフトと対応したコントローラーが必要になります。当然PCソフトを動かすのでPCを持っていることが大前提となります。
デスクトップでも大丈夫ですが、やはりノートPCがある方が雰囲気が出ます。
下記の二つが世界で最も使われているPCDJ用のソフトになります。
Serato DJ Pro
OS | ・Windows 7 (SP1)/8.1/10 ・Mac OS X 10.11/10.12/10.13/10.14 |
CPU | Intel Core i3、i5、i7 (64bit:1.07GHz以上) |
メモリ容量 | 4GB以上推奨 |
空きHDD容量 | 5GB以上 (楽曲ファイルなどの保存に要する容量を除く) |
再生可能楽曲ファイル | ・MP3/OGG/ALAC (mac & Windows 10のみ) ・FLAC/AIF/WAV/WL.MP3/MP4/M4A/AAC (macのみ) |
rekordbox dj
OS | ・Windows 7 (最新サービスパック)/8.1/10 ・macOS Catalina 10.15、Mojave 10.14、High Sierra 10.13 |
CPU | Intel® processor Core™i9, i7, i5, i3 |
メモリ容量 | 4GB以上(楽曲ファイルなどの保存に要する容量を除く) |
空きHDD容量 | 2GB以上の空き容量 |
再生可能楽曲ファイル | FLAC、ALAC、WAV、AIFF、MP3、AAC |
それぞれのソフトに対応したコンローラーがあるので注意が必要です。
Serato DJ Proとrekordbox dj
ソフト単体だと共に有料になっています。
認定のコントローラーを購入すると、ソフトの使用ライセンスが付属してほとんどの機能を使えるようになります。※別途有料オプションというのもあったりします。
なので購入するコンローラーで検討すると必然的に使用するソフトが決まります。逆にソフトで選ぶと使用するコントローラーが限定されてしまします。
ソフトの動作環境は前項の通りでほとんど同じです。
管理人は、コントローラーでDDJ-400を選んだためrekordboxとなりました。
なぜDDJ-400を選んだのか
DJ定番機種と同じレイアウト
これが一番の決め手になりました。
お宅DJなのでクラブで使っている機材を使うことなどまず無いのですが、何かの機会で触ることがあれば、同じコントローラーなら使えますよと、自慢もできるかなという姑息な考えからです。
冗談はさておき、実際PLAY/PAUSEボタン、CUEボタン、BEAT FX、CDJスタイルのLOOPセクションなどの操作レイアウトはほとんど一緒です。何十万もするプロ機材を触っている気分になれます。
肝心の値段を忘れていました。
DDJ-400:定価29,800円(税抜)
※楽器店等では、ヘッドホン、スピーカーなどのセットで販売しています。管理人はDJ機材を扱っているショップで購入しました。
使ってみての感想

ソフトを動かすとやはりファンが回り出しますが、バッファサイズの設定を触らなくても音飛びもありません。電池マークの左側に「オーディドロップアウトメーター」というのがあり青色のバーがあります。これは音飛びの発生する状態を100%としてバーに表示していますが、前のノートPCだと結構真ん中ぐらいまでバーが振れてました。他にも、色々とエフェクトをかけたりして負荷を掛けましたが、全く問題ありませんでした。
iTunesの曲もすぐに取り込めます。200曲ほど解析しましたが、レインボーのグルグルも出ることなくいけました。
「ビートシンク」という曲どうしのピッチを自動で合わせてくれる機能があり、昔はビートをピッチコントローラーで一生懸命合わせていたのが嘘のようです。
4つ打ちのハウス系の曲だと、ヘッドホンがなくても波形を見ながらMIXすることもできます。昔のアナログ録音されているような曲は、これまで通りビートに合わせてピッチを調整する必要があります。
曲に「ループ」や「エフェクト」を掛けることも簡単にできますので、プロっぽいトランジションがすぐに出来ます。レコードでMIXしていたことを考えると格段に進歩しています。
スクラッチもレコードの時と変わらずできます。
これから始めようと考えている人の入門用にはとてもいいコントローラーです。
rekordbox Ver.6.0.0
rekordbox ver. 6.0.0という最新バージョンが2020年4月14日に公開されています。
今まではver.5でしたが、ver.6になってかなり大きな変化がありました。
これまではソフトは有料でしたがコントローラーを購入すればソフトのライセンスがついていました。
今回からは最近流行のサブスクリプションを取り入れています。

「Free」というプランは無料ですがDJプレイはできません。
しかし「Hardware Unlock」というのがあって、対応したコントローラーを持っていれば、「Core」プラン相当の機能は使えます。
つまりコンローラーを持っていればこれまで通りDJプレイは支障なくできます。が、一点看過できないところがあります。
オプションで「RMX EFFECTS」というのがあります。Ver.5では有料で購入すれば永遠に使えたのですが、Ver.6では「Creative」プランでしか使用できません。つまり「Hardware Unlock」しても使えないということです。
「RMX EFFECTS」は標準でついているエフェクトより有料だけあってかなり良いものになっています。折角購入したものが、新しいバージョンになって使えないというのはいかがなものかと思います。
プロの方々はVer.6がクラウドが使えたりと利点もあるのかもしれませんが、遊びで使っている者としてはこのままVer.5を使うしかないといった現状です。
Ver.5でもなんら不満はないのでいいのですが・・・・・

なかなかコロナが収束しませんが、こんな時はお家でダンス
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